差し色のススメ

こんにちは!
近鉄草津店の野崎です。
今日は「差し色」というテーマでお話させて頂きます。

大人っぽく見せたいときはモノトーン系やブラウン系など落ち着いた色合いのコーディネートにまとめるのが定番ですよね。でも、いざ着てみると何だか地味に見えたり物足りなく感じることも。
そんな時に「差し色」が役立ちます!

そもそも差し色とは?

「差し色」とは、全身のコーディネートのどこかに色を添えること。
「アクセントカラー」と同じ意味で、落ち着いた色合いの中に、アクセントとなる鮮やかな色を取り入れるのが差し色のルールです。

例えば、全身黒でコーディネートをしたときに、赤のバッグを持っていると「赤が差し色でステキ!」となりますよね!
これと逆に、赤のワンピースを着て黒いバッグを持っていても、赤は差し色とは言えません。

差し色の魅力!

1.コーディネートの地味見えを防いでくれる!

差し色を使うと、コーディネートに明るい印象が加わって、地味に見えたり、重く感じたりするのを防ぐ効果があります。
ワントーンコーデは大人っぽさを演出する反面、落ち着きすぎて逆に老けて見えてしまうことも…。
そこでレッドやイエロー、パープル、ブルーなどの鮮やかな色をどこかに取り入れることで、鮮度を上げることが出来るわけです!

2.体型カバーが期待できる!

差し色は視線をその部分に集める効果あるので、体型カバーの効果があります!
下半身にコンプレックスがある人なら、首元などに差し色を使うことで視線を上に集めることが出来るわけです。これはありがたいですね!

逆に上半身に注目されたくなければ、靴や靴下で差し色を取り入れましょう!

差し色を実践しよう!

簡単そうに思えて、ただ色を使うだけではオシャレに見えにくいのが難しいところ。
そこで、誰でも実践しやすいように4つのコツをまとめました!

  • ベースは落ち着いた色でまとめる
  • 使う差し色は1色が基本
  • 目を引く明るい色を差し色にする
  • 差し色の面積は全身の30%以下

どうですか?これなら分かりやすいですよね!

差し色を使うことで、地味見えしていた自分にサヨナラ!
明るい色を身に付けると、気分がアガること間違いナシ!

「差し色」覚えておいて損なしですね♪
最後にボーンフリー各店のインスタグラムから、差し色コーデをピックアップしてみました!お出かけ前の参考にしてくださいね~!ではまた!