私のお気に入り定番アイテム

patagoniaを代表するアイテムのひとつであるシンチラ・スナップTは、38年前の1985年に誕生しました。
改良を重ねて開発した軽くて暖かいフリース生地に「シンチラ」と名付け、スナップT以外にもバリエーションを揃えていましたが、中でもスナップTの人気は高く、現在も多くの人に愛されています。
軽い、暖かい、着心地が良い、洗ってもすぐ乾く。
機能性はもちろん、そのデザインや配色のセンスも秀逸です。

定番のオートミール×ネイビーを持っていますが、コーディネートもしやすくて、服に迷った時はつい手に取ってしまいます。
いつの時代に着ていてもオシャレでかっこいい逸品です。

オーシバルが10年以上作り続けているスウェットパーカー。
フレンチテリーとは、通常表面がループ状で反対側が平滑になるように編まれた生地で、一般的には裏毛のスウェット素材の事を言います。
特にオーシバルのフレンチテリーは旧式のアズマ織機を用い、通常の倍以上の時間をかけて編まれるため、特にふんわりと柔らかく、それでいて丈夫に仕上がっています。
2022年より、身幅広めで丈が短めのBOXシルエットにリニューアルされました。
従来の細めシルエットのタイプも持っていますが、BOXシルエットも即購入してしまいました。笑

バスクシャツとは一般的に、ボートネックでボーダー柄のカットソーのことです。
もともとは、フランスとスペインにまたがるバスク地方で漁師や船乗りが着ていたワークウェアで、のちにフランス海軍の制服としても用される由緒正しきマリンアイテムです。
代表的なブランドとしては、セントジェームス、オーシバル、ルミノアが御三家と言われています。

個人的におすすめはオーシバル。今までにボーダーと無地を合わせると10着以上購入しました。
洗濯を繰り返すことで縮みますので、1～2サイズアップで選ばれることをおススメします。
172cm、62kgの私は、最近ゆるいシルエットにハマっていますので「8」サイズばかり買っています。

ROTOTOのソックスの中でも、ブランドスタート時から作られている、定番のダブルフェイスソックス。
メリノウールを外側に、オーガニックコットンを内側に使用することで、肌ざわり良く暖かいソックスに仕上がっています。
ROTOTOのソックスは国内でも随一の靴下生産量を誇る、奈良県広陵町を中心としたエリアで生まれています。
旧式の編み機や最新鋭の編み機を使い分け、職人さんと共に納得のいくまで試作を繰り返して作られるソックスは、一度履いたら虜になること間違いなしです。
私も昔は3足1,000円のソックスを愛用していましたが、このダブルフェイスソックスを履いてからはROTOTOしか買っていません。ホントおススメです。